あすなこ白書

日本のドラマっておもしろい!

【なつぞら】133話の(私的)あらすじと感想~なつよ、東洋動画をやめてもアニメーターはやめないで!~

 どうも、明日菜子です。今週はタイトルをうつだけで胸が苦しくなる!

 

133話「なつよ、天陽くんにさよならを」

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前回はこちら↓ 

asunako-hakusho.hatenablog.com

神っちが東洋動画を退社、天陽が再び入院

 

なつは作画監督として『魔界番長』の制作へ取り掛かっていた。一方で、映画製作をしていた神っちから東洋動画を退社し、マコプロに参加することを打ち明けられる。そのマコプロでは『大草原の小さな家』の企画を始めていた。

天陽は一度は退院したものの、8月に再度入院をしていた。来週の退院を目の前に、天陽は一度帰宅し、途中だった馬の絵を完成させる。

 

***

 

ついに来た来た、神っちの退社!欲を言うならば、神っちと会社の確執、というか神っちの情熱の移り変わりがもう少し見たかったところ……!孤児経験があるからキックジャガーの気持ちがわかるとか、“開拓者”というワードだけでマコプロの新企画に心惹かれるとか、相変わらずシンプルな動機付けである。

 

 

朝からとても不謹慎だと思うのだが、嫌な汗を滴らせている天陽くんに、終始色気を感じてしまった。好きな事をさせてくれる靖枝と結婚して本当に良かったと言う天陽くんも、自分が描いた風景には幼き日のなつを歩かせたいと言う天陽くんも、なかなか罪な男だと思う。しかしそれが吉沢亮だと美しい!吉 沢 亮 が 演 じ る と 美 し い !わたしはあなたが好き勝手するために嫁いだわけじゃないのよと言いそうな気持ちをかき消す吉沢亮の美しさ。私も次生まれ変わるならば、吉沢亮の為に生まれてきたい。