あすなこ白書

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【なつぞら】124話の(私的)あらすじと感想~夕見子よ、ひょっとして雪次郎の子?~

 どうも、明日菜子です。今日も今日とてなつぞら感想!

 

124話「なつよ、新しい命を迎えよ」

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前回はこちら↓ 

asunako-hakusho.hatenablog.com

 

柴田家のベビーブームが到来、なつはいよいよ出産へ

北海道から富士子、剛男、そして泰樹が駆けつけた。家族の顔を見て安心したのか、なつの体の痛みも徐々に治まってくる。柴田家にはベビーブームが来ており、夕見子、そして砂良の第二子の出産を控えていた。 剛男と泰樹は咲太郎夫妻の家へ、富士子だけは坂場家に泊まることになった。その日の夜、ついになつに陣痛がやってきた。

 

***

 

前回「いよいよ出産だ!」と書いたけどまだ生まれず、そうか、今日は木曜日だ。坂場夫婦が住む妙に広そうな家は剛男たちが泊まるためかと思っていたが、そうでもないみたい。なつの出産でテンションが上がったのか、おんじの牛飼いギャグが炸裂した。

 

 

一方で、大変そうなのは夕見子だ。なつに続き、夕見子、砂良も妊娠しており、(おんじ曰く)牛小屋並みの柴田家ベビーブームが到来した。出産ギリギリまで働きたいのであろう夕見子に対し、雪月女性陣は猛反対。とよ婆も強烈だが、「どうしても仕事を続けたいって言うなら私を殺してからにしてちょうだい!」と雪次郎母が朝から物騒すぎる。しかしここで、可哀想……とジメジメした気持ちにならないのが夕見子&雪月パワーだとも思う。

 

 

今朝はとても幸せな気持ちになった。孤独を感じていたなつの元に、今はたくさんの家族がいる。北海道から駆け付ける両親、80を過ぎたおんじ、両手に抱えきれないほどの赤ん坊用品を買ってきた兄夫婦、そして義母の手書きの料理ノートを見てご飯をつくる坂場(号泣)富士子と台所にたつシーンを見て、娘が結婚するならば坂場くんみたいな人がいいと改めて思った朝だった。あ、でも私結婚してない。